FC2ブログ
 
■プロフィール

ワタクシ

Author:ワタクシ
-------------------

Patch Notice



いきなり寒くなる。猫と二人で丸くなる日。


あれだけおはぎを食べたのに、今度は羊羹が食べたい





-------------------
【リンクに関して】
当blogはリンクフリーです。通告なく適当にやっていただいてかまいません。
エンジョイ&エキサイティングでいきましょう。


【著作物利用ガイドラインに基づく権利表記】
このページ内における「ラグナロクオンライン」から転載された全てのコンテンツの著作権につきましては、運営元であるガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社と開発元である株式会社Gravity並びに原作者であるリー・ミョンジン氏に帰属します。 © Gravity Co., Ltd. & LeeMyoungJin(studio DTDS) All rights reserved. © GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■記事分類
■リンク
【FF14Patch4.4までのネタバレ色々込み】ポジショントーク(追記)
2018.10.15
どうせなので現在までに分かっているアシエン関係のことをある程度まとめておこうと思って大幅に加筆しました


【アシエンについて】
●アシエンとは
星の代弁者ミンフィリアによれば、ハイデリン(光)によって封じられたゾディアーク(闇)が、世界に対し直接干渉できない自分自身の代わりとして差し向けてくる闇の使徒

黒き衣(黒法衣)と白き衣(調停者)の2種類が確認されているが、今のところ白は調停者エリディブスのみで他は黒しか確認されていない
また固有名を持つアシエン(後述の「光の異形者」流用組)たちは基本的に上下関係はない同格の集団のようだが、ラバフレアに関してはかなり古参(第三星暦時代には既に活動していた)らしく、"十二杯のアシエン"と呼ばれる手下を従えるなど高位の存在として描かれている

なお、現在確認されている固有名のアシエンは松野FF(イヴァリース・アライアンスシリーズ、FFTやFF12)の黄道12宮の異形者の設定が流用されていると見られている

星座名闇の異形者光の異形者
牡羊座(アリエス)魔人ベリアス(FFT/FF12/FF14)超越者アログリフ
牡牛座(タウロス)輪廻王カオス(FF12)
DUMA、ドゥマ(FFT没データ/FF14)
懲悪の神官ミトロン
双子座(ジェミニ)死の天使ザルエラ(FFT/FF12)真理の天使エメトセルク
蟹座(キャンサー)断罪の暴君ゼロムス(FF12)
ZEBBEB、ゼベブ(FFT没データ)
騎士聖斗パシュタロット
獅子座(レオ)統制者ハシュマリム(FFT/FF12/FF14)守護者ファダニエル
乙女座(ヴァルゴ)聖天使アルテマ(FFT/FF12)????(アシエン・ウルテマ?
天秤座(リーブラ)審判の霊樹エクスデス(FF12)
SEL、セェレ(FFT没データ)
仲裁者ハルマルト
蠍座(スコーピオ)不浄王キュクレイン(FFT/FF12)尊厳王ナプリアレス
射手座(サジタリウス)密告者シュミハザ(FF12)
ROPHOCHELE、ロフォカレ(FFT没データ/FF14)
殉教者イゲオルム
山羊座(カプリコーン)憤怒の霊帝アドラメレク(FFT/FF12)慈愛の教皇デュダルフォン
水瓶座(アクエリアス)暗黒の雲ファムフリート(FF12/FF14)
CHERAUB、ケルプ(FFT没データ)
聖王妃エメロロアルス
魚座(パイシーズ)背徳の皇帝マティウス(FF12/FF14)
LEVIATHAN、リヴァイアサン(FFT没データ)
深淵の司祭ラハブレア
蛇遣座(サーペンタリウス)戒律王ゾディアーク
サーペンタリウス(FFT)
????(調停者エリディブス?


松野FFにおいて「異形者」とは、世界の支配者(神)オキューリア族が作り出した下僕(従属神)のようなものである
オキューリア族は「闇の異形者」を作り出してそれぞれ役割を与えていたが、乙女座の聖天使アルテマを筆頭に反抗してきたため獣印と呼ばれるものに封印され自由を奪われ、獣印を介して召喚獣として使役される存在となった

一方「光の異形者」とはFF12内で読むことができる設定資料的なものに記述されているだけの存在で登場するわけではないが、聖天使アルテマと戒律王ゾディアーク以外の11体の「闇の異形者」のそれぞれ対存在とされている
そしてこの「光の異形者」の名前がFF14のアシエン名に流用されていることが分かる
太字はパッチ4.4現在ですでにゲーム中にて何らかの形で登場済みのアシエン
太赤字と打消し線で表示しているのは、さらに討滅が確認されたアシエン

なお乙女座と蛇遣座に対応する光の異形者に関してはFF12では不明とされているが、FF14においては例えばパッチ2.3でアシエン・ウルテマなる者がすでに登場しているので、これが乙女座の光の異形者=アシエンとして設定されていると考えられるので仮配置している
それと、青太字で示した戒律王ゾディアークについてはFF12においてもFFTにおいても別格の設定がされている
FF12においてはオキューリアが創造した異形者では最強の存在とされており、強すぎたため赤子の状態で封印されているという
なのでそもそも聖天使アルテマの反乱に加担したかどうかさえ不明ではあるが、FF12において闇の異形者はすべて召喚魔法になっていてゾディアークも召喚できるので闇の異形者として数えてある
またFFTにおいて蛇遣座のルカヴィはサーペンタリウスを名乗り隠しダンジョンのボスとして登場し、戒律王ゾディアークはサーペンタリウスが使う召喚魔法という設定になっている
そしてFFTのルカヴィはゾディアックストーンを媒介に、異なる次元から相応しい器(強靭な肉体や魔力を持つ人間?)を依代として出現するという設定があるが、サーペンタリウスが依代に選んだ人間はエリディブスという名前である
こうした理由から、調停者エリディブスは蛇遣座のアシエンであると予想される

(なおナプリアレスの発言によると、ラバフレアとエリディブスはオリジナルのアシエン(原初世界生まれ?)である一方、第12世界出身のナプリアレスや第13世界出身のイゲオルムのような者たちは鏡像世界から原初世界へと移ってきた「転生組」と呼ばれているらしい
超える力によって魂だけの存在になり、次元の壁を越えて原初世界へ侵入しているためオリジナルに比べて力が制限されているとかそういう設定のようである)



●アシエン全体の共通目的
ゾディアークの復活

生命が誕生するよりも前、星の海にはハイデリン(光)とゾディアーク(闇)があった
闇が力を持ちすぎ光と闇との間の均衡が崩れたので、ハイデリンはゾディアークを遠い天(月?)に封印した
その際、世界は原初世界(FF14の舞台)と13の鏡像世界に分離し、光と闇もまたそれぞれに分散してしまった
アシエンは封印され身動きがとれないゾディアークの代わりに手足となって復活を画策している

(※13の鏡像世界はしばしば過去作品であるFF1~FF13に見立てられている。また各鏡像世界の担当アシエンは該当するナンバリング作品の主人公クラスのキャラの外見をしている? 例えば第13世界出身のアシエン"イゲオルム"はどう見てもライトニングさんのような風貌をしている)



●黒法衣の活動
・ハイデリンの敵対視、敵対活動
アシエン・ラハブレア : この星の理(ことわり)は乱れている……。
アシエン・ラハブレア : このままではいずれ、この星のみならず、
            物質界……エーテル界……。
            世界を成す、すべての法則が乱れるであろう。
アシエン・ラハブレア : そして、それは、星に巣喰う病巣……。
            ハイデリンが元凶ッ!
アシエン・ラハブレア : 母なる星を守るためには、病巣を焼き払い、
            理を正さねばならない。
アシエン・ラハブレア : そのためには、我らの真なる神が再臨するほかない。
アシエン・ラハブレア : 我らアシエンの主……「絶対の神」の再臨には、
            この地に、より大きな混沌が必要となる……。


ハイデリン(光)に与する者に害なす理由は、ゾディアーク(闇)を絶対の神と崇め、ゾディアークが主宰する世界が正しいと考えて、現状はすべて間違っているという立場をとっているから

ゾディアーク原理主義者なのでハイデリンの使徒たるヒカセンをはじめエオルゼア民とは根本的に相いれない
ゾディアークの手足のような存在であるからしてゾディアーク・テンパードみたいなものなのだから当然と言えば当然

こうしてみるとパッチ4.4最後のイベントシーンで衝撃の事実が明らかになったガレマール帝国の現皇帝ヴァリス・ゾス・ガルヴァスがすごく可哀想なポジションに立たされているのが判明することも相まって、ガレマール帝国に対する見方というものが少しズレてくる(アシエンの道具としての帝国、人の営みとしての帝国の二面性)



・原初世界の人の世を乱すことで次元圧壊・アーダーを起こす

※混乱しやすいので整理。パッチ3.2において星の代弁者ミンフィリアは「次元圧壊」という表現を使い、さらに「アシエンはこれをアーダーと呼んでいる」としている。その上で、原初世界の住人であるプレイヤーの目線では、「次元圧壊・アーダー」が生じたときに原初世界では災厄「霊災」が生じているということになる


鏡像世界と原初世界とを隔てる次元の壁を破壊し再統合する次元圧壊(アーダー)を繰り返せば、かつて13に分離された鏡像世界が1つずつ統合していく
(アーダーが起こるたびに原初世界では霊災が発生するのですでに7つの世界が統合されていることになるらしいが、原初世界からはアシエンが暗躍し世の中が乱れた結果として霊災が生じているようにしか見えないので、次元圧壊の起こる具体的なメカニズムは未だに不明

資料集などの記述を参照すると、アシエンは
ヒトや獣人をそそのかして神々を顕現し、星(ハイデリン)の命とも言えるエーテルを消費・枯渇させ、"次元圧壊"という"何か"をへて世界を再創造する(出典:『ファイナルファンタジーⅩⅣ蒼天のイシュガルド 電撃の旅団が巡る イシュガルドの世界』)

とあるので、原初世界で環境エーテルを枯渇させることが次元圧壊に不可欠な要素であることは間違いない
私見としては、ハイデリンが能動的に行ったゾディアークの封印(及び、その副作用のような現象である世界の分割・分散)が、原初世界側の環境エーテルの蕩尽によって段階的に破られることこそが次元圧壊なのかもしれない?


ともかく鏡像世界の統合により闇の力を強めゾディアーク復活につなげるべく地道に活動中であると考えられる
歴史上で霊災の直接的・間接的原因になってきた各時代の侵略的国家の運営には大体アシエン(おそらく黒法衣)が絡んでいる模様
第13世界の崩壊などを見る限り、次元圧壊(霊災)さえ起こればいいと思っている節がある(後先考えず好き勝手やっている)


●白き衣のアシエンとその活動
現状ではアシエン・エリディブスが確認されている
Patch4.3で登場したアシエン狩り(影の狩人)が、かつて白アシエンも狩ったことがあることが示唆されている

黒法衣と違い、ゾディアークの復活以外に「調停者」という役割を担っていることが明かされている
この「調停者」という役割がどういうものなのかは、ゲーム内で登場する度にプレイヤーに向けて少しずつ開示されていく

・「真なる神」と人を紡ぐ すべてを理のもとで正しき道へと導くだけ
(初登場時の発言から。ラハブレアの発言と同様に、ハイデリンではなくゾディアークが主体となって運営される世界を目指すとかそういう感じの発言と感じられる)

パッチ2.1の次元の狭間らしき空間でのエリディブスの発言
奴らは7度の「アーダー」を生き延び、また力を付けた。・・・侮れぬぞ。


パッチ2.3の次元の狭間らしき空間でのアシエン会合での会話
アシエン・イゲオルム : 水神リヴァイアサンに続き、雷神ラムウまでも……。
アシエン・ナプリアレス : まさか雷神が、光の使徒を受け入れるとはね。
アシエン・エメロロアルス : ……焔神、嵐神、岩神、水神、雷神。
           彼の地で顕現可能な五大神は、すべて、あの者に討たれたということになる。
アシエン・ウルテマ : 人の進化……。
           エリディブス卿の言うとおりということか。
アシエン・エリディブス : はたして、ハイデリンの意思か。
           人は、七度の「次元圧壊」を生き延び、
           「人ならざる者」に進化しようとしている。
アシエン・エリディブス : だが、「アーダー」による、絶対神「ゾディアーク」様の再生。
           その最後の欠片は、覚醒せし人の「人たる者」への進化だ。
???? : ……ならば、それを成すことも、我々に課せられた使命。
アシエン・ラハブレア : かの地、エオルゼアが神々に愛される理由……。
           そのために、新たな「知」を人にあたえ、新たな「神」を導く。
アシエン・ラハブレア : すべての世界をひとつにし、「原初の理」を得るために。

エリディブスが、自分たちの用語とハイデリン側の用語とで区別している点に注目
この発言があったパッチ2.3時点では意味不明であったが、上述のパッチ3.2での星の代弁者ミンフィリアの発言と合わせて考えても「次元圧壊」は光用語、「アーダー」は闇用語であるようなので、エリディブスの言葉を分析すれば、

◆「次元圧壊」(に伴う7度もの霊災)を生き延びた人(原初世界民?)は、ハイデリンの意思が関係しているのかもしれないが、「人ならざる者」に進化しようとしている←アシエン的にはマズい、阻止しなければ

◆「アーダー」を繰り返してゾディアークを再生する。そして、アーダーを生き延びた人(原初世界民?)を「覚醒」させ、「人たる者」に進化させてゾディアークの完全復活を達成する←これが調停者であるエリディブスの使命だと言いたいみたい


このような趣旨の発言であると考えられる。
いずれにせよこの点については黒法衣と同様にエリディブスも基本的にはゾディアーク原理主義者という立場にあるようだ


・「闇」側のバランサーとしての活動
(黒法衣が次元圧壊さえ起こればいいと闇の勢力にとって最もコスパの良い方法をとっているのに対して、その尻拭いを行っている。端的に言えば、光と闇の均衡を保つための活動ということになるが、なぜそんなことをする必要があるのかについても、踏み込んで語っている

クロニクルクエスト「古き神々」で三闘神の一柱である女神ソフィア討滅戦まで進めると読める三闘神討滅記の女神の章
※書いているのはウヌクアルハイで、主はエリディブスのこと
女神ソフィアは「均衡」をつかさどる神性と考えられており、
信徒は傾いた天秤を正常に戻すべく、アラグの侵攻に徹底抗戦した。
それは「蛮神」という、新たな崩壊の種を撒いてしまったのだが。
「均衡」を是とする考え方は、我が主のそれに通じる部分がある。
「光」も「闇」も世界の存続に欠かせぬものであり、
いずれかの急激な増大は、世界の存在そのものを無と化す。
初めて出会ったとき、我が主はこう言った。
私は光の使徒ではない、だが「今」は、光に与する……と。
機に応じて立場を変えられねば、調停者の使いは務まらない。
我々の正義は、「闇」にも「光」にも「均衡」にもない。
その時々で形を変える正義を追究し、破滅を回避する。
勝利なき不毛な戦いを「調停」する……それが我らの使命なのだ。




【光と闇の利害】
実は、光が強すぎても、闇が強すぎても世界は滅ぶ
Patch3.4で明らかになったが、光の氾濫によって第1世界が滅びかけ、ウリエンジェの画策でミンフィリアが「光の調停者」として顕現できなければ実際に滅んでいた
状況からして、アシエンより光の戦士が強く、光の側の活動が圧倒的であると光が氾濫して世界が滅ぶらしい
一方、「三闘神討滅戦」を完遂することで判明するウヌクアルハイの正体とその出自の話から、メインストーリーや各種コンテンツ上でたびたび登場する異界ヴォイドとは闇の氾濫によって滅びてしまったウヌクアルハイの故郷、第13世界であるらしい

(原初世界と鏡像世界はアナログ時計の数字のように原初世界から順に並んでいるらしいので、第1世界と第13世界は原初世界と隣り合っていることになる。アシエンと同じ手法で次元の壁を越えてやってきた第1世界の光の戦士(闇の戦士)たちはともかく、ヴォイドと原初世界がエーテル力学的なアプローチ<強いエネルギーの照射、次空間に対する干渉etc>によって比較的簡単に接続できてしまう理由は第13世界が既に壊れてしまっている事と、元々近接していたことが関係していると考えられる)


光の戦士も黒法衣もそれを理解せず光側の都合での活動、あるいは闇側の都合での活動に邁進すると「光(闇)の氾濫」という破局的終末が生じ、その世界はダメになってしまう
アーダーによる鏡像世界の原初世界への統合を進めているアシエンにとっても、氾濫発生後の滅んだ世界は統合する価値のない世界であるからそれを避けたいという趣旨の発言が出ている

パッチ3.4での鉄仮面とエリディブスの会話
エリディブス「光で無に帰された世界など、ゾディアーク様にとっても不要の存在・・・。あちらの「調停者」のお手並み拝見といこう。」

それを踏まえれば、エリディブスがウリエンジェに接触したのも、第1世界の戦士を唆して原初世界へと導き闇の戦士として活動させたのも「氾濫の阻止」が目的であり、ウリエンジェがミンフィリアを光の調停者として顕現させるところまである程度織り込み済みであった可能性が高い

・「氾濫」という破局的終末が光の活動でも闇の活動でも起こりうること
・いずれにせよこれが起こってしまうと世界が1つ台無しになり、その世界に住む人々にとっては当然のことながら、ゾディアークの完全復活を目論むアシエン的にもよろしくない事
・第13世界の「闇の氾濫」はすでに起こってしまったので、その惨状を見てエリディブスは第1世界は救おうと考えたであろうこと
・闇であるゾディアーク側の調停者では光の力の調整を行えないため、エリディブスが主導して光の調停者を作り出したこと

・エリディブスが調停者を名乗り光と闇の均衡のため躍起になっているのは、元・光の戦士であるウヌクアルハイを利用するときこそ正論めいた発言をして丸め込んでいるものの、その実態としては世界が均衡を失いどちらかが極端な過剰に陥るとゾディアークの復活という最大目的にとってのデメリットしかないからという、己の立場に沿った合理的な行動である可能性が高いこと

・黒法衣だけでなくエリディブスも蛮神を召喚させ、それを光の戦士に討滅させているのは、氾濫を起こすことなくバランスをとりながら原初世界のエーテルを浪費させ、アーダーへと導くというアシエン本来の業務の可能性がある(私見)

・そういうことを考えると、エリディブスのその行動は自身の、というよりゾディアークの利害に基づく合理的なものであり、したがってエリディブスの語る「覚醒」「正しき道」「均衡」「調停」といった表現は、あくまでゾディアークの使徒たるアシエンの言葉という文脈でしか受け取ることが出来ないということ

・一方で、エリディブスの活動で三闘神が討滅されたり、第1世界が滅びから救われたという現実が確かに存在すること




話が込み入ってきて非常に分かりにくくなってしまっているが、こうして見るとFF14の世界観というのは、光=善 闇=悪といった、前時代的な勧善懲悪的二元論ではなくて、光という立場と闇という立場(イデオロギー?)に二分された世界で繰り広げられる壮大なポジショントークの物語であり、どちらが正しいかなどではなく自分の拠って立つ立場を正しいと信ずる者たちの群像劇なんじゃないかと感じる

ヒカセン(プレイヤー)や暁やエオルゼア同盟の側に感情移入してゲームを楽しんでいる人であれば、素直にガレマール帝国やアシエンにヘイトを感じてプレイするのが自然であるし、ハイデリン懐疑派ならウヌクアルハイのようにエリディブスに導かれてみるのもありかもしれない。この、感情移入のための複数の視点を提供する作りになっている点が私の最大のお気に入りポイントでもある

今のところ典型的な悪役ポジションの描写しかないアシエンはともかく、この群像劇に登場する様々な登場人物はそのポジショントークでもってこの物語に触れる者の心を掴もうとする


ffxiv-story3.png


ffxiv-story4.png

たとえばオメガ

"アルファであり、オメガである"
新約聖書のヨハネ黙示録に登場する、世界中でも、日本のサブカルチャーシーンだけに絞っても使い古された言い回し
でもFF14ではこれが生の賛歌へと昇華されている
(余談。枚挙に暇はないが、FF14はダークファンタジーの体を成しながらも、このように各ストーリーが前向きな姿勢を持って締めくくられているところが本当にいい。真の意味で"子供騙しではない"ものを作ろうとする製作スタッフの意気込みを感じる)

まさか、オメガに感情移入する日が来るなんて、思ってもいなかった
陳腐にならないように、何年もかけ周到にストーリーが積み上げられているところも非常に好感が持てる
初めてプレイしたFFがVで、オメガの出自はそこで、回顧主義的なネタもたくさん回収されてはいたけれど、こんなストーリーに仕上がっているのはFFのテーマパークを自認するFF14ならではだろう

賛否両論あるとしても、私自身は物語としてのFF14は本当に面白いと自信を持って言える




スポンサーサイト
ゲーム | 21:47:45 | コメント(2)
ネコとワタクシと悩み
うちで暮らしている2匹の猫のうち、新参の方(12歳、去勢済み♂のチャトラ)が舐性皮膚炎によくなるので悩んでます。
これはノミ・ダニによる痒み、あるいはストレスなどが原因で同じ場所を何度も執拗にグルーミングすることで毛が抜け落ち、そのうち皮膚が爛れて炎症を引き起こす病気だそうです。

そしてうちの子は、明らかにストレス性でした。


うちで暮らしている猫達は先住(14歳、去勢済み♂のキジトラ)共々、生後間もない状態で近所で保護されていた野良を(もちろん別々のタイミングでですが)引き取ったという形なのですが、残念なことに相性が悪いんですよね。

先住キジトラはおっとりインドア系デブ、新参チャトラはアクティブドS繊細系のガリと好対照で、2歳差で体格差もかなりあるのに、新参チャトラは家にやって来て早々から先住キジトラに突っかかっていきました。
一方、先住キジトラはとにかくおっとりしていて物わかりのいい子なので、最初は見知らぬ猫が来て不快そうでしたが、2週間ほどで慣れて相手をしてくれるようになりました。
最初期はそうして兄と弟といった感じでじゃれ合う様子も見られたので安心して油断していたんですよね。

正直その12年前に失敗したと反省していることがあって、それは家庭内での(特に猫の)年功序列を新参チャトラに知らしめてやることが出来ていなかったな、という点です。
生後2か月くらいの状態でやってきたので、ちやほやしてしまい、その場の状況から新参のチャトラは先住のキジトラより自分の序列が上であると誤認した可能性が高いのです。

もともと神経質な感じがある子なのですが、観察していると自分より序列が下のくせにアイツ(先住)が自分より可愛がられている、と感じることでもストレスを感じている節があるんですね。

それでも、体格で圧倒的に不利とはいえ運動神経は格段に新参チャトラが上のようで、じゃれ合いがいつしか喧嘩の様相を呈するようになってもほぼ毎回勝っていたので、当時はそれがストレス解消のようになっているようでした。

私としては、2匹の性格が違い過ぎるのでそれぞれ別個に相手をすることにしました。
先住には落ち着いて引き籠れる環境を用意しつつ新参の相手をしてくれることを労い、新参はヘトヘトになるまで遊んでやる時間を作るなどです。
それで2匹が若いうちは安定していました。



新参が舐性皮膚炎を発症するようになったのは8歳とか、割と高齢になってからです。
目に見えてストレスの回避行動としてのグルーミングとみられる行動が増えたのと、この歳になって急に玄関や私の部屋でスプレーをするようになりました。

2匹の生活を観察する中で気づいたのは、加齢に伴う身体能力の衰えです。
去勢済みの♂にもかかわらず、うちの新参チャトラは成長してもアスリート体型というか細身のままあまり太らず、運動神経が非常に高くて家じゅうを駆け回り、かなり優秀なゴキブリハンターとして活躍してくれたので、彼が8歳になるまではゴキブリ対策要らずでした。

異変を感じたのが彼が満9歳になる年の夏場で、それまでほとんど見かけなかったゴキブリが異常に繁殖していることに気づいたのですが、ゴキブリの成虫が床を這っているのを見かけて追いかけても、もう追いつけず仕留めそこなってしまうようでした。
なので越冬に成功した個体がいた可能性も考えれば、満8歳になった年あたりですでに狩猟能力が衰えていた可能性が否めません。

うちの子は2匹とも一切病気も大きな怪我もせず、やたら元気で振り回される日々を送っていたのですっかり慢心していましたが、そういえばもう上は11歳、新参だって9歳と老齢期に差し掛かっているという事実に改めて気づかされました。
しかし猫当人はそれを自覚しようがないのだろうということです。

今までできていたことが明らかに出来なくなっている。
そのころ、猫同士の喧嘩では、体力的な衰えによって体格差を埋めることが難しくなったのか、先住が新参をいなす場面をちょくちょく見かけるようになりました。新参本人からするとストレス発散どころか屈辱的で逆にストレス要因になってしまったかもしれません。

生まれながらに神経質で、これまで自分が1番偉いと思って暮らしていたであろう新参チャトラが、老齢期に差し掛かり加齢に伴って少しずつ自分の思い通りに世の中が回っていかなくなるという現実に直面した結果、ストレスを感じていることをアピールする代替手段としてスプレーを覚えたり、過度のグルーミングによって舐性皮膚炎を発症したのではないか、というのが、長年一緒に暮らしてきた私の分析です。

当然、それ相応の対策は取りました。
炎症を起こした部分は治療する必要があるので病院に連れて行き、しばらくエリザベスカラーを付けて処方された抗生物質を飲ませることもしましたが、しかし彼の舐性皮膚炎の直接の原因はストレスであるので、再発を防止するにはこのストレスを緩和してあげる必要があり、あれこれと試行錯誤を重ねもしました。
しかし、加齢による身体能力の低下も病根の1つであるので、以前あった安定サイクルに復帰することは不可能であり、新たな秩序を作ってあげる必要があります。

・先住を蔑ろにして新参のご機嫌だけをとる。
→おそらく新参の回復を考えるだけなら効果はあるでしょうけど、問題全体の解決にはなりません。選択の余地なし

・2匹に平等に接する。
→論外です。序列が自分の方が上と思っている以上、こうされること自体がストレスの1つのようです

・先住には申し訳ないが、極力新参重視で相手をしてやる。
→妥協策として試みてみましたが、こうすることで新参がどんどんつけあがってしまい、少しでも先住の相手をすると不快なのか部屋にスプレーをするようになって収拾がつかなくなりました(愛情の独占に走っている?)
またこうした扱いを受けストレスを感じた先住のほうから新参に対して喧嘩を吹っ掛けるようになり、すでに現状では新参はほとんど先住に勝てないくらいになっているのでこれが新参のストレス源になってしまうという悪循環


結論としては一人で2匹の相手をするならば、必然的にどちらかが不満を抱える状況に陥ってしまう→詰み

という話なんですね。


うちのような相性の悪い猫の多頭飼いというケースにおいては、構ってくれる人、愛情を注ぐ人が別個にいるというのが望ましいように感じます。優先して相手をしてくれる人が別々に存在すれば棲み分けが出来るかもしれません。


舐性皮膚炎は病状が悪化していくと潰瘍化して手術の必要が出てくるそうなので、猫のストレスのサインを見逃さず早めに対策をとった方がいいなと感じました。




日常 | 15:44:09 | コメント(0)
恩讐の果て




ffxiv-story2.png

諦観してこんなことを言ったけれど、やっぱり面白いものは面白いからちくしょう!


"エスティニアンと竜の話"、あるいは"恩讐の果て"

2015年6月23日のパッチ3.0実装から足掛け2年ほど続いた一連のストーリーも、去年の竜騎士レベル70クエストで一応の完結のようなものを見ましたが、本当に面白かったですねぇ。
紅蓮の解放者のメインストーリーで描かれた一連の植民地解放戦争とその顛末もまた、パッチ5.0実装以降に引き継がれたり、後日談として忍ばせてあったりするんだろうなと期待してます。


模範解答の無い問い(アポリア)が次から次に出てきて、それに対して人はどう向き合い、自分なりの答えを探してどのような道筋を歩み、最終的にどんな着地点に到達するのか。

物語としてのFF14はそんなお話だと思います。
結構正統派のポストモダン文学だって思うんですけど、買いかぶりすぎでしょうかね。





ゲーム | 15:48:03 | コメント(0)
got talent


ぐうかっこいい
ダンスとか全然分からないのに時々見たくなる



日常 | 16:32:28 | コメント(0)
お茶とお通じの関係


一風堂でお冷代わりに出てきたのを飲んで惚れ込んで以来、ルイボスティーが好きです。

一風堂の店舗で買ったやつとか伊藤園のとかを買っていた時期もありましたけど、Amazonに↑のRoyal-T4箱セットが1500円前後で出品されているのを見つけてからはずっとこれを買って飲んでます。
特に夏場は麦茶の独壇場だったのが、もう完全にルイボスティー三昧になりまして。


ただ、涼しくなってくるこれからの季節だと

green-t.png

熱い深蒸し茶なんかが恋しくなります。
基本的にルイボスティーはアイスでもホットでも美味しいですが、暑い季節に麦茶代わりに連投させるとだいぶ飽きてくるというのもあるので、秋から春にかけては緑茶がメインなんですよねー。


今年は9月になるとすぐに秋雨前線が登場したりして急激に気温が下がったので、つい先日まで猛暑日を呪いながら冷たいルイボスティー三昧だったのが一転して最高気温が夏日にも届かない日があったりして、それで急遽新茶を開封して、アテに羊羹なんか買ってきて水分補給の手段を緑茶に切り替えたんですけど、


あれなんですよ。
この切り替えのタイミングに合わせて、あきらかにお通じの方もまた急激に悪化したんですね。
以前から、暑い季節より寒い季節の方が調子が悪いという傾向が何となくあったんですけど、今回は明らかに緑茶が何かしらの原因になっているとしか思えなくて。


でも、そもそも緑茶って便秘の原因になったりするものなんですかね?
カフェインが便秘を引き起こすのならコーヒーでもダメというか、そもそも体に悪いということでもっと騒がれるでしょうし
カテキンは健康成分みたいな感じで持て囃されるイメージだし
じゃぁタンニン?それともほかの要素なのか。
とにかく気になったので調べました。



1.緑茶の話をしていて出てくるタンニンとはカテキンのことだった

ぇえ・・・
これは知らなかった。タンニンは総称みたいなもので、カテキンはそのなかの1種って感じ?紛らわしいね
そしてタンニンはどちらかというと効能として消化器官の働きを助けてくれるようなので、むしろ緑茶はお通じを良くしてくれそうなものですが。


2.じゃぁ原因はいったい・・・

どうやら緑茶に含まれるカフェインの利尿作用で体から水分が過剰に排出され便が硬くなるというデメリットが、タンニンの効能を上回っているせいなのかも。
そういえば私カフェイン耐性低いので・・・。


3.でも、ルイボスティーにも利尿作用あるのに何で・・・

ルイボスティーの場合はノンカフェイン、ロータンニンで緑茶とは正反対だけど、ルイボスにはミネラル分(そのうち関係しそうなのはマグネシウム、カリウムあたり)や食物繊維が豊富なのでお通じに対する効能が利尿作用がもたらすデメリットを超えている可能性が高い。


4.結論

うーん、寒くなってくると喉が乾いたらついつい急須に手が伸びがちなんですけど、和菓子を食べるとき以外はルイボスティーを温めるのが無難なのかも。
こればかりはカフェインへの耐性に因るんでしょうね。だから個人差はありそうですが、人によっては緑茶が便秘の原因になりうるということが判明。緑茶好きとしてはちょっと残念・・・




日常 | 15:23:11 | コメント(0)
次のページ

FC2Ad