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ワタクシ

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シャトレーゼで買ったアイスに付いてきた保冷材(良くあるビニールじゃなくガーゼっぽい包装のやつ、ロゴ入ってるし特注なのかな?)で猫を撫でまわすと熱中症対策になるし喜ぶ。

ビニール包装のやつはすぐ結露するし冷たすぎていやがる子もいるけど、ガーゼなので濡れないし冷たさもマイルドでちょうど良いみたい。






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FF10と10-2(ネタバレあり)



ものすごく面白かったですねー。
主人公の見た目がチャラいせいで個人的に受け付けなくて敬遠していたんですが、いわゆる食わず嫌いだったかも。
まぁ年齢を重ねるうちに感性に起った変化のおかげなのかもしれないですけどね。

FF10といえばシリーズ初の"続編"がでたり、初めてCVがついたり、FFのメインテーマが謎の南国風アレンジをされていたり、バハムートがダサかったりと色々と物議をかもす要素もありましたが、特にその"続編"である10-2は当時から賛否両論だったのを覚えています。
こんなのFFじゃないとまで言う人もいましたっけ。まぁトレイラームービーがすごいインパクトだったからそれも止む無し。

私個人としては、10と10-2は本編とその顛末記としてセットで楽しむべきと思いました。
FF10だけだとスピラはちゃんと救われていないので。
もちろん物語としては区切りのいい終わり方をしているとはいえ、スピラの民目線だとFF10って

ユウナがシンを倒して、それだけでなくシン復活のメカニズムも解明して二度と復活しないようにして、永遠のナギ節をもたらしてくれた!大召喚士ユウナ様万歳!

・・・でもエボン教の教えって嘘やったんや・・・
今日からワシら何に縋って生きていけばええんや・・・



ってところで終わるわけですよ。
シン(というかエボン=ジュ)が正攻法ではまず倒せないほど強い(1000年前のベベルでさえ滅ぶほど)せいで、シンに対する対応策が究極召喚というその場しのぎしか無くて、そのことが「死の螺旋」という負の連鎖を生み、1000年にわたってそれを続けることで徐々に形成された諦めムード、学習的無力感がスピラの民を支配していて、ゆえにスピラの民はエボンの教えに対して隷属的で、要はアルベド族以外はカルト宗教にマインドコントロールされたような状態なんですよね。

自己批判能力、自律(=自立)的なメンタリティを失った(最初から持ち合わせていない)状態のスピラ民にとって、シンが倒された世界と言うのは、心の拠り所とするエボン教の正当性が失われた世界でもあるので、単純なハッピーエンドとはいえない、むしろ新しい困難の始まりでもあるんですよね。

彼らが如何にしてそれを乗り越えていくのか、その動態を描くのもFF10の物語だと思うのです。
なので、FF10-2は必要だったし、個人的には不可欠であったようにも思います。


でも、1点だけ苦言を呈すれば、10-2のティーダ復活は最低の悪手ですね。

正直、なんで日和っちゃったかな・・・と思います。
いろいろと調べてみた感じ、10-2の開発当初はティーダは復活させる予定なかったみたいですし。
どう見てもユーザーの要望に折れて設定を捻じ曲げたとしか思えません。
そしてそれに合わせて10-2の後日談にあたる特典エピソードだのスピンオフ小説だのがむちゃくちゃな展開になって晩節を汚しましたしね。

FF10-2をやればわかる事ですが、あの物語はスピラの民がシンのいなくなった世界に順応しようともがく中で自律=自立心を芽生えさせていく話であると同時に、最後の大召喚士として永遠のナギ節をもたらした功績によって崇拝や依存の対象とされてしまいそうだったユウナが、それを拒絶して自分自身のために生きた話でもあるし、そしてなによりティーダを失って心に喪失感を抱えたユウナがそれを乗り越えていく成長の話でもあったんですよね。

だからルカ=スタジアムでの3陣営のリーダーたちの演説をバックにセルシウスで飛び立っていくシーンも、ちゃんと10-2の物語の締めくくりにフィットしてました。




ところがその後に唐突にティーダの復活シーンが始まってしまうわけで。
普通みんなクエストコンプリート目指すから、いやでも復活を目の当たりにしちゃうじゃないですか。
クエストコンプリート報酬でなくて、昔あった「チョコボの不思議なダンジョン」のおまけデータ的な、要はファンディスクか何かで、あくまでおまけ要素として付けるなら分かりますが、あれじゃ正規のエンディングみたいなものです。
開発者自ら10や10-2を通じて丁寧に描いてきたものを台無しにしていくスタイル。
うーん・・・


「死」の描写って、軽んじてはいけないものだと思うんですよねぇ。
一度失われたら二度と戻らないものがあるということを直視する機会というか。
FF10-2は、それを乗り越えていく人々を描いた物語だったはずなのに。


あれさえなければ10点満点でもよかったかもってくらい、FF10はよくできた話だっただけにほんとにがっかりなんです。
このブログでは自分の中で高く評価しているオススメ作品のレビューをやろうと思っているので敢えて書きますが、ティーダ復活込みで6.5点。


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ゲーム | 18:42:48 | コメント(0)
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