2020-09-10 Thu

出オチ。成し遂げたぜ。
ロストした装備を取り戻すため金策に明け暮れる間にめあり~先生に先を越されるし、時々コメントしてくださるうちの読者の方にも先を越されてしまったのをRO丼を徘徊していた時に発見して、これはアカンということで、闇の灰90個収集活動のグランドフィーナレ回に75Fで帰るのではなく単独登頂を達成しようと頑張ってきました。
96F以降がどうなっているのか実は全く下調べしてなくて、登頂勢は口々に「95Fが実質ラスボス」と仰っているから何とかなるやろ、の精神で吶喊したけど、実際に体験しましたらほんとにそんな感じでした。どうしてこうなった・・・
問題の95Fなんですけど

まず生体3MVPは、今ならジャスパーRKの場合、本体を視認してカーソル合わせてソニックウェーブで釣ってそのまま射殺すという雑な方法で勝てます。そもそもHPがそんなに高くないですからね。
死に物狂いで金策していたころに生体3Fで未精錬ジャスパーの状態でも大体倒せちゃいました(当時は必中装備が足りないのでセシル戦はドラゴンブレス、エレメスは未遭遇)ので、ジャスパーの精錬値はいくつでもいいです。
ソニックウェーブ狩りで倒す場合、今ではエレメスやセシルについては10ジャスパーがあればシトラスリボンあたりとの組み合わせで必中は確保できるし、持ってなくても2020夏パッケの剛勇甲冑とシトラスリボンの組み合わせがあれば良くなったのでずいぶん楽になったと思います。
今回はマーガレッタ=ソリンでした。アスムかかってたけど闇水で2確なので、初撃がちゃんと入ればほぼ勝ち。

続いて生体4MVPですね。今回はチェン=リウでした。アコセットというやつですね。
実は、生体4MVPの記念すべき初撃破です。夢幻で遭遇したらそっ閉じ(ログアウト)で仕切りなおしてました。
今まで散々辛酸をなめさせられ続けて、ようやくリベンジを果たせて感無量です。
こちらは運ゲーであることは否めません。本体がチェン・アルフォシオ、トレンティーニなら高確率で倒せそう。特に1番倒しやすいパターンはチェンが本体の時でしょうか?
一方で、ガーティー・エミュールだとかなり厳しそう。ガーティーは特に無理?
生体4MVPは、生体3MVPのように雑に交戦したら絶対死ぬので取り巻きを3体までなら削っても再召喚しないという特性を利用して攻略するのが正攻法です。
ということで削る取り巻きについては、セリアのディスペルも厄介だけど、ガーティーの脱衣とエミュールの焚火がそれぞれ単独でも厄介だし、コンボされたら地獄ですから優先度はその2体が上ですよね。そしてオーラチェンは即死級阿修羅を使うのでチェンだって削りたい。
なるべく削りたいのが4体いるけど、特に優先度が高いのが3体(チェン・エミュール・ガーティ)という状況です。
そんな削りたい候補の3体が本体だった場合どうなるかというと、ジャスパーを脱衣してくる上に毒4で弱点を突きにくいガーティ。焚火で武器破壊してくる超高速移動のエミュール。弱点の風属性を突いて瞬殺すればどうにかなるチェン。ということで、唯一チェンが本体の場合はガーティとエミュールを削ってしまえばかなり安全で討伐可能性が高まるというパターンなんですよね。
だから今回は本当に運が良かったんじゃないかなって思います。
しかも、視認範囲外からウォータードラゴンブレスを使えば削りたいこの2体は必ず釣れるし、なんならセリアも倒してしまっていい。一方で聖4のランデルや風4のチェン・トレンティーニ・アルフォシオにはブレスが当たらなくて安全という寸法です。
そういう意味でトレンティーニやアルフォシオが本体の時も、取り巻きを落ち着いて削ってしまえば倒しやすいと思います。
水ブレスの当たらないチェンは単独でソニックウェーブで釣る感じですかね。
とにかく必中装備が充実してきて、RKでも倒せるパターンが増えてきたなというのを実感します。
セリアは1番HPが低いとはいえ3.2Mあるし、念で弱点が付きにくいうえにディスペルしてくる(龍槍で戦う場合、付与かけなおしの手間)ので、倒せる可能性は十分高いとはいえ少々面倒な印象。夢幻60Fはそれに加えHPが4倍で無限湧きガーディアンが徘徊しているというから・・・ホントにソロ泣かせよね。
ランデルが本体だとHPが高いうえにディフェンダー持ちで時間がかかるので、セリアと同じくただ面倒な印象。
いずれにせよ、ガーティ・エミュール・チェンを削った後であれば討伐難易度は低いのかな。
いかに95Fを整地して、取り巻きをちゃんと削って丁寧に攻略できるかって話で、頭ジャイアントグロースな私には本当に厳しいフロアなんです。
一方、本体にエミュールやガーティーを引いてしまうと、RKでは倒せる可能性がかなり低いんじゃないですかね。
武器破壊(かつ大ダメージ)と装備ストリップは単独では対策立てるのが難しいですからね・・・
前者は人特化装備で盛った状態の水付与ソニックウェーブでの狙撃とか、超極まったウォータードラゴンブレスの連打とかでやられる前に倒すことができたらチャンスあるのかな。
ガーティーは毒4で弱点突きにくいし、ガーティーが本体であるせいで取り巻きとしてガーティーを削れないのが絶望的。
ガーティー引いたらそっ閉じかな・・・何かいい方法ないものですかね。
上手い人は逃げ撃ちとかで倒しきったりするのかなぁ。
◆◆◆
そんな感じで未知の領域である96F以降に足を踏み入れることになりました。
95で死線を潜り抜けた後、うっかり96や97で死んでしまった人の体験談だけはたくさん聞いていたので、多分生体交じり階なんだろうなぁ・・・っていう予想と注意で慎重に進んで無事踏破。
私の大嫌いな焚火おじさんだろうなって思ったら焚火おじさんでした。
たしかにあれは・・・油断したらアッサリ死ねますね。95を超えられた達成感・安堵感のあとにこれというのがエグい。

99Fも、まだ戦ったことはおろか見たことさえないヴェルゼブブやヒバムおじさんとファラオの抽選という話だけは聞いていたので戦々恐々でしたが、無事ファラオの方を引けて事なきを得る。ご祝儀にカード欲しかったな・・・

100F。急にフロアの雰囲気が変わる。
何か特殊なルールがあったりするのか?どうやって倒せばいいのか?ちんぷんかんぷんなまま、周りの茨を延々と摘み続けて無駄に時間を使う。何のことはなく本体を撃破すればいいだけでした。ディフェンダー使うらしくてただ硬いだけでしたね。

102F。えっ、この人MVPモンスターじゃないの!?
普通にHPゲージ見えて焦った。
そしてあっという間に灰になってしまった。
登頂勢が言っていることは正しかったですね・・・
それだけ生体4MVPの攻略難易度が高いということか。
でも、火力といい、必中装備といい、プレイヤー側の環境がどんどん良くなっていっているので、それも過去の話になりつつあるのを感じました。なにより、丁寧に整地するってホント大事。脳筋の私には耳に痛いというか、脳に痛いというか、そんな体験でした。
夢幻60層の突破がしたいならその辺疎かにしちゃだめだよね。
考えなしに雑に突っ込むのをやめよう。
ということで、私の単独無支援ET登頂挑戦は無事、大団円を迎えました!
やったぜ。
次は夢幻だ~!
◆◆◆

なおET30周の苦行でドロップしたカードは32枚。1周1枚は出ている計算・・・
値段が付きそうなのは1番下のスケワカ、アチャスケくらい・・・
典型的な運気落ち目のパターン。
どうしてこうなった。
これから先も細々とイルシオンや魔神殿の確定報酬で食いつなぐ日々が続きそうです。
GH没落成金からの凋落ぶりがもう涙出そう。
完

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